純米酒 てふ
¥1,760
ひと口ふくめば、丸く穏やかで可憐な香りが広がり、ソフトで柔らかな舌ざわりが後を追いかける。低温熟成によるしなやかな芯を感じさせつつも、軽く適度な酸味ののった味わい。冷や、または軽く冷やして楽しみたい。赤身の刺身などとの相性が抜群だ。
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)、アルコール分:15度以上16度未満
精米歩合:60%
内容量:720ml
製造者:国権酒造株式会社
※この商品は、最短で1月26日(日)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※この商品は6点までのご注文とさせていただきます。
※別途送料がかかります。送料を確認する
南会津4蔵の酒に愛情を注ぐ。
酒選びの良き水先案内人
会津西街道を折れ徳昌寺へと続く通称・山寺通り。その中ほどに、南会津4蔵が銘を堂々と大書されている。南会津の酒を愛し、その更なる普及を目指す高橋一成さんが二代目を張る酒屋『みのや』だ。
「扱うのはこの南会津の蔵元4蔵のみ。しかしそこに不足はありません。どの蔵も、一本筋の通った酒造りを貫きながら、多彩で個性豊かな酒造りをしています」。町の規模としては決して大きいとは言えない南会津町。しかし町内には「会津酒造」「開当男山酒造」「国権酒造」「花泉酒造」の4蔵が長い歴史を紡ぎ、酒造りを行っている。しかもそのほとんどが地元で消費され、県外に出回る数は相当に少ない。
それゆえ、関東以南では「幻の銘酒」として垂涎の的になっている銘柄も多いのだ。「南会津の酒を楽しみに訪れてくれる方も多いですから、4蔵それぞれの特徴を正確に伝え、お客さまの酒選びの良きパートナーになることが私の務め。最高の状態で楽しんで戴くために、温度などの管理も徹底しています。それが、造り手と飲む人、そして酒そのものへの責任ですから」。